2005.07.12

橋本の訃報

NHKを含む各在京キー局、主要4紙、各朝刊スポーツ紙も1面にでかでかと。レスラーの地位向上を叫んでいた橋本にとって、もしかしたらそれが一番の手向けなのかも知れん。

ファンも参列できるようなので、告別式に参りたいと思います。

合掌

| | Comments (31) | TrackBack (0)

2005.07.11

橋本真也、逝く

信長の十八番「敦盛」は「人生五十年」… それより十年も早く逝っちまいやがった。

「Fighting Baton」に書いた私の一文

●今お気に入りのレスラー/格闘家


「今」かぁ… 強いて挙げれば橋本真也。公に姿を現す時は、それなりに注目されるだろうし、復帰に向けての第一歩をどこに踏み出すのかは興味がある。

確かに注目されたが、こんなかたちなんて想像もしていなかった。「どこに踏み出すか」って、あっちの世界に踏み出してどうするよ(;_;)。

今日は「爆勝宣言」を聴いて、さっさと寝よう。

| | Comments (73) | TrackBack (0)

2005.06.09

北朝鮮代表に金の卵発見!

社長が「テレビ観ていいよ」ということで、北朝鮮戦を観戦。試合自体はまぁあんなもんとして、やっぱりアレでしょ。

キム・ヨンスを今すぐスカウトしろ>プロレス団体or格闘技興行主!

猪木-アリ状態から日本DF(田中?)の顔面めがけて踏みつけにかかるほどの、見事な闘争心。サッカー選手なんかにしておくのはもったいない。サッカーなら一発レッドで退場だけど、格闘技なら全く問題ないし、立派な戦法だぞ(切り替えされることもあるけど(^^;)。野球に比べて人材難のサッカー界に救世主という感じだ(^^)。

よく考えてみりゃ、今回の北朝鮮代表は軍属が多いらしいから、武器が使えない状態での白兵戦を想定した訓練とかもやっているんだろうな。ちょっと納得。

しかしアレですな。ああいう行為がサッカーファンから「プロレスじゃないんだから…」といわれるうちが花で、「格闘技じゃないんだから…」といわれてしまうと、いよいよプロレスもおしまいですな。果たしてサッカーファンの反応やいかに? まぁホシュからは「これだから民度が低い国は…」と書かれるんだろうがorz…

| | Comments (10) | TrackBack (2)

2005.06.06

流華

我闘姑娘の板橋大会を観戦。

零のパートナー零2号の正式リングネームは「流華」だそうな。で、二人のタッグは「デイブレイク」だってさ。まるで男闘呼組だね(笑)。

この流華、なかなかのマスク美人でスタイルもいい。マスクの奥の目はどこかで観たような… そしたら序盤から正体のレスラーの得意技を連発。あぁ〜、彼女かぁ。そういえばパンタロンが白いから下の水着が少し透けるんだけど、特徴ある色だし。

先週も素顔の彼女のファイトを観たけど、評価できるような内容じゃなく、「なんだかな」状態だったわけだけど、驚いたことにこの日は結構よかったんだよ! 某氏曰く「素顔の時より、マスクを被っている方がよっぽど表情が見える」。けだし名言。素顔の彼女は怒ったり痛がったり苦しそうな顔はするけど、今ひとつそれが観客に伝わらなかった。ところがマスクを被ったとたんに、痛がったり怒ったり喜んでいるのがわかる。もしかして、マスクウーマンの素質があるのでは? まぁ、格下相手だったからかもしれないけどさ(笑)。

ユニット名を発表したってことは、準レギュラーみたいになるのかな? もう一回観たいかも。

| | Comments (55) | TrackBack (0)

2005.05.27

プロレススタッフにはバカが多い(笑)

某バカスタッフのblogのキャッシュ

シュンエイを「ショウエイ」と記述したり、ブンちゃん紹介のエントリーにキョウの写真を貼って、コメントで「こんなのブンちゃんじゃない」と指摘されたら、写真の写りが悪いものと勘違いして「最初の配布資料しか手持ちになかったんです。ごめんなさい」とバカレスをつけたり…

私が「これはキョウの写真です。プロだったら資料批判くらいしろ。それと配布資料の著作権者に転載の許可とったんか?」というニュアンスをバカでも理解できるくらいの丁寧な日本語でコメントしたら、ダリアン関連のエントリーをまるごと削除しやがった(呆)。

エントリーを削除したくらいで安心するなよ>ボケ。この世の中、削除したからって、なかったことにはならないのだよ。あぁバカには「キャッシュが残る」なんて考えは端からないのか(笑)。全く、バカにつける薬を誰か開発してくれ…

| | Comments (17) | TrackBack (0)

2005.05.10

事件の被害者

どうも阿部ちゃんみたい… 踏んだり蹴ったりだな、最近は…

<追記>
AKINOだった orz

| | Comments (9) | TrackBack (2)

2005.05.01

アキラがプロレス復帰?

やはり笛を使って鬼に変身するのだろうか? 得意な技は式神だ!
え? アキラ違いですか? そうですか…

香須美タンは毎回風邪をひいた姿で出てきて欲しいのは私だけですか? そうですか…

明日夢クンの中の人がうらやましいと思っているのも私だけですか? そうですか…

| | Comments (3) | TrackBack (0)

2005.04.18

全女ラスト

行ってきましたですよ。残ったレスラーはとりあえず引退や廃業はないみたい。こういうかたちで辞めるというのは不本意だろうから、これでいいんだろうな。

一番に感じたのは「全女出身のOGってこんなに現役でいるんだな」と。順不同で列挙すると、豊田・下田・伊藤・ブラディ・吉田・田村・タニー・椎名・三田・ジャガー・立野・貴子・ダンプ・堀田・西尾・京子・元気・デビル。さらにセコンドに、コンドル・永堀・ジャンボ… 赤城マリ子さんも来場されていたようだし。いや、なんか、いいものを見せてもらったような気がする。


最後なんだから無粋なことを書くのはアレなんだけど、腹が立ったことが一つ。

OG数人に一言もらったあと、今井さんが「リングに対してテンカウントゴングをおこないたいと思います」とリング上のスタッフやレスラーをリング下に促した。リングサイドを取り囲むスタッフとレスラー。ライトが落ちる。スタッフもレスラーも神妙な面持ちでリングと一定の距離をとる。高校野球のグラウンドと同じで、リングは神聖なものと教育されたのだし、ましてやこれからのテンカウントゴングはリングに捧げられる。いわばリングが主役なのだから当然。観客もこれから始まる儀式に、神妙な気持ちになる。

と・こ・ろ・が

南側に陣取ったカメラマンが、リングに腹をつけながら撮影(呆)。中にはリングに肘をつけているカメラマンも(怒)。

まず、自分の取材対象にリスペクトがあれば、こんな真似はしないはず。でもまぁ、この時代にプロレス専門のカメラマンも少ないし、プロレス専門でも女子にはリスペクトのかけらもないような人ばかりなのかもしれないから、それはいいとしよう。

ただこれって、すでに社会人として失格の行為じゃん。進行役が「このセレモニーはリングが主役です」って言っているのに、その主役に密着するなんて普通の社会人なら「マナー違反」だってわかるだろ。結局「取材してやってんだ」的な尊大な考えを持っているから、あんなことをやっても気付かないんだろうな。

今日はっきりと認識した。俺はプロレスマスコミが心底嫌いだ。日本のプロレスはプロレスマスコミがなくならないと未来は絶対にない。早よ廃刊しろ>週プロ&週ゴン。

| | Comments (9) | TrackBack (0)

2005.03.29

全女の解散が明らかに

ニッカン

不渡りを二度出して銀行取引停止になってから7年半。詐欺師紛いの手法も通用しなくなったか。

ところでこの記事の…

残った主な団体は神取忍のLLPW、堀田祐美子のAtoZ、井上京子のNEO、JWP、我闘姑娘などになる。

…を読んで、頭が痛くなった。我闘姑娘が入ってしまうのね(ニッカンに宣伝にきていたとはいえ)…

| | Comments (11) | TrackBack (0)

2005.03.28

IWAジャパン

ジャズを観るためにIWAジャパンを観戦。

新人(名前失念)のデビュー戦があったんだけど、対戦相手が健介オフィスの中島。新人クンもまだ十代らしい。近年の男プロでは考えられないほどのリング上平均年齢になる(笑)。この新人クン、見てくれにこだわっているのか、「おいおい」な攻撃が多い。中島がボディ・スラムをやらなかったから、きっと受身も「?」なんだろう。そんな相手のデビュー戦を十代の中島が無難にこなすって、よく考えてみると凄いな。新日のYLにつとまるかと問われると、ちょっときついかもしれないね(^^;。

で、ジャズだけど、「本物を観ることができた」という事実だけが残ったって感じですか?

そんな感じでまったりとした状態でメイン。ワカマツがNOW軍に与しないで正規軍のマネジャーになったもんだから、そりゃあNOW軍はワカマツにつっかかりますわなぁ。最後の最後で維新力にクロスチョップ→ワカマツスペシャル→クロスチョップで試合に介入、チョコが原爆固めで維新力をフォールというオマケつき。マネジャーの試合介入からの勝利という「不透明決着」といわれてもいいような流れだけど、会場はドッカーン。いやぁプロレスって面白いね(^^)。

負けたNOW軍はワカマツに「道場檄で一緒にやった仲間じゃないか。なぜ正規軍につくんだ? 一緒にやろうじゃないか」とアピールする。これを受けたワカマツのセリフが格好いい。

「俺が北海道でずっと引っ込んでいると思いやがって。何が一緒にやろう、だ。お前達、俺に一言もなかったじゃねぇか!

再び会場ドッカーン。そりゃ若松の言うとおりだよ。礼を失した連中と一緒にやれるわけがないよね。対して浅野社長は三顧の礼をもってワカマツを口説いたわけだしね。「実力勝負の世界」だとかいっても、日本人として礼を失してはいけないよ、ということだ。痺れたよ>ワカマツ。最後に旧知のセブンと抱き合ったのも、なんかよかったし。

メインのおかげで実に楽しい興行だった。脇役とはいえ、畠中や大矢もいい味出していたと思う。難は慶三が一番目立っていなかったということかな(^^;。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

より以前の記事一覧