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2005.04.12

中共のマッチポンプでしょ、これ

「報道ステーション」の映像を観た限り、中共のマッチポンプっぽいなぁ… アップの映像になっていた日本料理店に投石した中年男性はきわめて冷静で「やることはやったぞ」というような表情だった。対して、引いた映像ではニコニコしながら投石している人が多い。で、アップの映像になると怒りの表情で投石する者が。つまり、中共が人員をある程度準備しておいて反日サイトで呼びかけ、それに一般民衆を巻き込んでいく、と。日本のメーデーと同じで、反日の温度差は各人まちまちなんだろう。それで多くは笑いながら投石している、と。

で、報ステによると、中共の刑法では「一人でガラスを何枚割った」という量刑の仕方なので、一人で数枚程度なら罪にはならないんだとか。まぁ罪にならないんだったら、やっちゃうか… 大使館員が被害を日本のマスコミに公開しようとすると、警察が入れさせない。記者が「なぜだ? 大使館は治外法権なのではないか?」と問うと、「ここは中国なんだから、中国の法律に従ってもらう」だそうで(笑)。このやり取りを他の外国の大使館関係者が聞いていたら、何て思うんだろう? そういえば韓国ハンナラ党の議員が脱北者関連の会見を中止させたときにも、同じようなセリフを聞いたことがあるなぁ… 改めて凄い法律だな、と感じた次第。

で、「裏に中共あり」と確信したのが、チベットのダライ・ラマ法王の来日のタイミングという事実があったから。安保理のことをネタに、今デモをやるような必然性があるのか、ということ。台湾は現在領有していないが、チベットは現在進行形で領有しているからね。「手に入れば幸運という」台湾と、「下手したら失ってしまうという」チベットでは、後者の方が真剣にならざるを得ないのでは?

ということを考えていたら、新たな情報が。「酔夢ing Voice」(西村幸祐さん)によると、二年前の西安暴動の際もダライ・ラマ法王の来日のタイミングだったらしい。ますます中共関与説が濃厚。そりゃあ、武装警官も止めないし、駐日大使も謝罪しませんわなぁ。

在支日本企業と従業員とその家族の安全のことを考えると、駐支大使の召還というようなブラフすらできない外務省。町村大臣の腕の見せ所だと思うし、もう一踏ん張りしてもらいたいところなのだが。後援会員のウチの父のためにも(笑)。

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