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2005.03.01

日本の植民地支配、韓国大統領が個人賠償に初めて言及

読売

本文で触れているように、「日韓首脳会談で日韓の歴史問題について任期中に公式に争点とすることはないと表明」しているので、単なる自国民に対するポーズと受け止めるべきでしょ、これは。

「個人の補償請求が日韓条約締結で放棄されたこと」に関しては、その外交文書を大統領側が公開したことが記憶に新しいが、「政府として救済に取り組む姿勢を強調した」ことによって韓国国民の支持を得たいっていう具合に解釈するべきなんでしょうな。なんといっても政敵の朴ハンナラ党党首は、その日韓基本条約を締結した朴元大統領の実の娘だからね。「私は皆さんのために真剣に働きます。ですが、彼女の父親ときたら…」という手法だろう、と。

だから読売の「竹島問題を巡る動きや首相の靖国神社参拝問題など日本側の対応をけん制したとみられる」は考えすぎでしょ。もちろんそういう側面もあろうけどね。

条約改正の可能性は「0」ではないけど、困難を極めるのは明白。何しろ日本は「まとめて韓国政府に支払うから、あとの分配は内政問題だよ」という感覚だからね。明治時代の陸奥宗光みたいなタフネゴシエイターが韓国にいればいいんだけど、この大統領どうも「反省して金をくれ」と言っているようにしか聞こえない。だから自国民へのパフォーマンスだな、と。

さてこれに対して、各報道機関や各政党の反応が楽しみではあるな。

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