レビュー&コンサート(レビュー編)
こんなの→を入り口でもらう。太っ腹だね>UFA。しかしまぁ、紀元節に復帰するなんて、なっちにとって縁起がいいねぇ(^^)。
ウチのサイトを覗いている人に、このレビュー&コンサートを観る人はいないと思うから、ネタバレ承知でエントリーを書く。
なつみん(なっち)・まさお(大谷)・あゆみん(柴田)・ひとみん(斉藤)・むらたさん(村田)は、ダンススクールの生徒で、5人で学習ユニットを組んでいる。今日も「私がおばさんになっても」を練習曲にダンスの練習に取り組む5人。一人ひとり野望をモノローグで語る。
なつみん「この5人で有名になってやる!」
まさお「(確かなつみんと同じようなことを言っていたはず)」
ひとみん「5人でダメなら… 私一人でも!」
あゆみん「ビッグになれなくても… まぁいいか…」
むらたさん「あ〜ぁ、愛しいあの人、お昼ご飯なに食べたんだろう?」
練習を続けようとするなつみんだが、他の4人からのカラオケの誘いを断り切れずに、遊びに行ってしまう。そんな毎日だった。ある日、練習場でむらたさんが鏡に向かって鋭く振り向いている。
まさおがやってきて、不思議そうに尋ねる。「むらたさ〜ん。ごき(げんいかが)っ?」
むらたさん「ごき(げんよう)っ! 自分の後頭部を見ようとしているのね」
まさお「いや、そんなモノ見られるわけないじゃない」
むらたさん「本に載ってたのよ…」
あゆみんとひとみんも登場。「むらたさ〜ん、ごきっ?」「ごきっ?」
むらたさん「ごきごきっ!」
あゆみん「あれ〜、なつみんは?」
むらたさん「なんか、緊急リーダーミーティングがあるとかで、会議室かな?」
なつみんが戻ってくる「みんな、ビッグニュースよ! 世界ダンスコンクールって知っているでしょ?」
まさお「知っているも何も、4年に一度開かれる、まさにダンスのオリンピック!」
なつみ「そのダンスのオリンピックに、ウチのスクールから一組出場できるんだって!」
みんな「えぇ〜っ!」
なつみ「今度の発表会は一次審査と二次審査があって、一番得点が高かったチームが出場できるってわけ。でね、一次審査の課題曲、なんだと思う? なんと『私がおばさんになっても』なのよっ!」
あゆみん「それって、私たち最近練習曲にしているじゃない。ラッキーっ!」
むらたさん「これって、運命ね…」
まさお・あゆみん・ひとみん「運命?」
メロン「ジャジャジャン、ジャジャジャン、ジャジャジャジャーン」
なつみん「ちょっとちょっと、何よそれ。私だけ仲間はずれみたいじゃない」
あゆみん「じゃあもう一度」
むらたさん「これって、運命ね…」
なつみん「運命? ジャジャジャン、ジャジャジャン」
メロン「ジャ・ジャ・ジャ・ジャーン!」
なつみん「って、そっちかよっ!」
まさお「で、二次審査は?」
なつみん「それがね、二次審査は当日その場ではじめて流されるんだって」
まさお「難しそうだね」
ひとみん「でもさ、チャンスだよね」
なつみん「でもね、一次審査は自分たちでコスチュームも考えないといけないんだって。ねぇ、どんなのにしようか?」
あゆみん「私は、可愛くてヒラヒラがついたスカートがいいなぁ」
ひとみん「何いってるの、ミニスカでセクシーに決めるのよ!」
まさお「スカートなんてイヤだよ。ズボンにしようぜ、ズボン」
なつみん「あぁっ、もう、好き勝手なこといわないの! 私はみんなで一緒のコスチュームにするんじゃなくて、何かコンセプトを考えた方がいいと思うんだけど… 例えば… 『エコロジー』ってどうかな?」
メロン「…(黙りこくって、なつみんを正視しない)」
なつみん「黙ってないで、いいの? 悪いの?」
まさお「あっ、あ〜。エコロジーね。いいんじゃないかな」
あゆみん・ひとみん・むらたさんも頷く。
なつみん「じゃあ、エコロジーをコンセプトにコスチュームを用意しようっ!」
4人はまたカラオケに行こうとする。なつみんは練習を訴えるが、4人は行ってしまう。
なつみ「まったくもう、本番は二日後なのに… でも、いいメンバー達だよね。まさおはボーイッシュで格好いいし。あゆみんはちょっとおっとりしているけど可愛くて、ひとみんはセクシーだし、むらたさんは… むらたさんだし。このメンバーでずっとやれたらいいなぁ」
「私がおばさんになっても」スローバージョンを独唱。
なつみんのNa「迎えた当日、私の不安は現実のものとなった」
5人で「私はおばさんになっても」を踊っているが、コスがバラバラ。なつみんは緑基調のワンピース。まさおはTシャツにスウェット。あゆみんはアンミラ風ウェイトレス。ひとみんは短すぎるチャイナ服。むらたさんは「愛・地球博」のTシャツでチアガール。
ダンス終わって、なつみんはメンバーを問いただす。「なんで、こんなになっちゃうわけ? 私はエコロジーだから、木の緑の衣裳で、ちょっと妖精をイメージしてみたのね」
まさお「いやエコってさ、節約するって意味もあるじゃない? だから衣裳も節約してみたんだよね」
なつみん「なるほどね。でもそれってさ、説明してもらわないと、審査員の人たちに伝わんないよね? 着替えてきて。で、あゆみんは?」
あゆみん「私は観ての通り、ウェイトレスでしょ? ウェイトレス、ウェイトレス… (無理なモーフィングがあり)エコロジー、エコロジー! …着替えてきます…」
ひとみん「私は完全にエロでしょ?」
なつみん「いや、エコだから」
ひとみん「えーっ! エロコジーじゃないの?」
なつみん「着替えてきて」
むらたさん「私はほらこれ(^^)」
なつみん「地球博のTシャツだね。そのボンボンはなんの意味があるの?」
むらたさん「ほら(両手のボンボンを上下逆にする)」
なつみん「あ、モリゾーとキッコロだ!」
(このあとのやりとりは失念。みんな着替えてくる)
あゆみん「ゴメンね、なつみん」
なつみん「ううん、しょうがないよ。二次審査で頑張ろう!」
ひとみん「どんな曲でダンスするんだろうね?」
なつみん「どんな曲でも、ベストを尽くそうよ!」
メロン「うん!」
Na「これから二次審査を始めますので、参加チームは所定の位置について下さい」
なつみん「準備できました。よろしくお願いします!」
ここでハロプロメンバーの曲がメドレーで流れる。リピートあり、早廻しあり、いきなり曲変更あり。5人はついていくのが精一杯。しかし曲の編集と5人のリアクションの面白さで、観客満足。大拍手。
なつみん「審査員の皆さん、どうでしたか?」 観客拍手で応える。
なつみん「これからもこの5人で頑張ろうね!」
そしてなっちモードに「改めてご紹介します。メロン記念日! そして私、安倍なつみがお贈りいたしました!」
かなりうろ覚えだけど、まぁこんな感じ。テキストじゃ面白さは伝わらないと思うけど、自分の備忘録ってことで(^^;。初日の一発目の割りにはアドリブが多かったような… 裏を返せば、台詞回しがうまくいっていないということなのだろうが(笑)。ろれつの回らないなっちの舞台はアドリブの宝庫だな。楽しい楽しい。
コンサート編は後日。
The comments to this entry are closed.
Comments
>素晴らしい記憶力ですね
ところがいろいろ読んだり聞いたりすると、微妙なところで違っているんだよね〜。「勝手に脳内補完」というか(^^;。
Posted by: RIC | 2005.02.14 23:32
とても感謝です
素晴らしい記憶力ですね
Posted by: まっは | 2005.02.13 23:55