プロレス界の起爆剤と棚橋の自爆ギャグ
上井の団体(?)に前田が協力するのはいいことだし、喜ばしいことなんだけど、パンクラスの尾崎やK-1の谷川も協力を明言しているんだよね~。なんか第一次世界大戦前のバルカン半島みたいになっているような気がするんだけど(笑)。
上井が前田をおさえたことによって、プロレス界に「起爆剤」はなくなったといってもいい。それほど前田は大きな存在だと思う。成瀬と長井もおいそれと「前田」という二文字を声に出せなくなってしまったが、さてどうする?
そんな上井の下に馳せ参じそうな柴田。キョウの東スポは1面に「前田」の文字を躍らせながら、実際には柴田の退団の記事。そりゃあ「柴田」という活字で部数を伸ばすことはできないわなぁ(逆に言えば、前田は猪木クラスになったのかも)。で、柴田の退団に関し中邑・棚橋・後藤がコメントしているのだが、棚橋のコメントが凄い。
「恋愛関係に例えても、別れる時の方が付き合うときよりもパワーがいる」…
って、そりゃあアンタは別れる時に物凄いパワーを使ったもんなぁ(笑)。「辞めるという決心はなかなかつくもんじゃない」ってことを言いたいのかもしれないが、これはウケを狙っているんだろうなぁ。まんまと乗せられてみるけど… これ、朝日みたく記者が面白おかしく歪曲して書いたのならアレだけど、棚橋本人が自爆ギャグでコメントしたのなら、一皮剥けたかもしれないね。
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