ストロングスタイルは守られた?
試合後のハッスルポーズを阻止しただけで、「ストロングスタイル」なるものは守られるのか(笑)? まぁ最後にえらそうに能書きをたれていた成瀬に守られる程度のものということだ。
ハッスルとストロングスタイルを対立するものとして捉えた方がわかりやすいのは確かだけど、だからといって「ストロングスタイル=ハッスルポーズを阻止すること」的な展開になっているのは、新日フロントと一部のお付きのマスゴミのせいだな。死ね>考えた奴。
本当に相容れないということを演出したいのだったら、ハッスル投げ2連発の時にセコンドが試合ぶち壊しを覚悟の上で小川を追い出せばよかったのだが。多分「そんなことしたら、試合が不成立になってしまう」と議題にすら上らなかったのだろうが、そっちの方がよっぽど新日らしいじゃん。
バカ健はバカ健で「新日に今必要なのは観客動員ではなく、ファンの信用回復」だってさ。そりゃあ、手前ぇんとこの雑誌はプロレスファン「しか」買わないし、少ないパイを取り合って部数を飛躍的に伸ばす努力すらしていないから、プロレスファンが喜ぶ提灯記事を書けばそれでいいんだけどな(笑)。新日の歴史を考えて、いつファンの信用回復のために動いたよ。毎回、淘汰されたファンが勝手にまた信用しただけ。こんな記事書くからマスゴミなんて書かれるんだよ。ったく。
#ただし一番悪いのは、中途半端な態度の新日であることは間違いない。
<追記>
バカとはいえ、毎週10万部規模の雑誌の編集次長が「今必要なのは観客動員ではなく」と書いたということは、少なくとも猪木がカードをいじったことによって観客動員は多少なりとも増えたようだな。まぁ、ハッスル軍が出たセミが終わったあと、帰る人が目視できるほど多数いたから、それも証拠として出せるんだけど。
バカ健が言っていることは「大阪ドームが不入りでも、新日がすぐさまとぶことはないんだから、既存顧客をもっと大事にすべき」ということ。しかし「あの入り」で観客は増えたんだから、カードをいじらなかった場合はどうなっていたのか。それでも「新日はとばない」という自信は何なのか? この稼業、「不入り」が伝えられると地方プロモーターからなかなか買ってもらえなくなるってことくらい知っているだろうに。まぁそこがバカ健のバカ健たるゆえんだが。
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