金メダリストのプロレスラー
SDを観る。
デュプリー&スズキの入場テーマが合体テーマになっているのに驚く。しかも新日にありがちなぶった切りではなく、きちんとアレンジされているし。売り出すつもり?
怪我で欠場中のリコがハースの救出に現れる。ベビーのタッグチームが今ひとつなので、デュプリー&スズキの対抗馬にしようというのかな?
どうやらSDはヘビー級王者のJBLとアンダーテイカーの絡みよりも、アングルとエディの話をメインストーリーにするつもりらしい。そのためのビッグ・ショー復帰という感じ。よく言えば「ヘビー級タイトルは別格」、悪く言えば「独立したサブストーリー」。ヘビー級タイトルを中心にメインストーリーが展開するRAWとは一線を画している感がある。ただしアメリカン・バッシュ以降、半端な嫌われ者だったJBLがアンダーテイカーと絡むことできちんとブーイングを受けるようになってきたように思える。エディも人気者とはいっても、JBLやアングルとの絡みが無い単独でのスキットはそんなに声援を受けているわけでもない。アングルはナチュラルに嫌われている(からかわれている?)ので、プロレスラーの格では二人より断然上のような気がする。
気になったのは、ルーサーとビッグ・ショーのスキットでのルーサーの以下のセリフ。「カートは五輪金メダリストだぜ。このビジネスで唯一のな」という件。いや、キミが初来日した団体に、五輪金メダリストのマット・ガファリが…」と思ったが、よく考えたらガファリは銀メダルだったのね… それで「オーバー300」で金メダルをもらったガファリが大喜びしたんだっけ。あの頃のZERO-ONEは面白かったなぁ…
The comments to this entry are closed.
Comments