草間社長
こちらのblogで書かれてらっしゃるように、ビショフくらいのセンスがあったらいいのですが(ヘイマン程度でも許す。髪型は似ているし(^^;)、何せカンペ丸読みでしたから。カンペを読む真面目さが素なのか、「白い総裁」を嬉々として演じるノリのよさが素なのか。多分前者だと思うんですよね〜。
思うに、社員に「どうやったら観客動員を増やすことができるのか?」という宿題を出して、「アメリカではWWEがこのようにスタッフを前面に押し出して興業を作り上げていくんですが、当社もこのようにやってみては?」という回答をあぁだこぅだ議論しながら作り上げたシナリオに対し、「批判されるのは社長の俺だけでいい」みたいな感じでやっているような印象があるんですね。いい意味でも悪い意味でも親分肌。
でもしょせん大根役者は大根でしかないわけで、ビショフにもヘイマンにもましてやビンスにもかなわない。いろんな意見を聞いてそれを実行するというアプローチは間違っていないと思う。そしてそのリスクを全て社長が負ってやろうという心意気も立派だと思う。しかし「適材適所」という熟語を忘れているような気がしてならない。やるならなりきれ。なりきれないならやるな。それでもやりたいのなら配役を替えろ。そういうこと。新日の社長が浅野社長に負けてどうするよ(^^;。
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